大阪プロレス4大タイトルマッチ出場レスラーが厳かに?調印式
大阪プロレスが14日、「コスメフェリーチェ株式会社presents 大阪プロレス創立27周年記念大会(25、26日、大阪府豊中市・176BOX)で行われる4大タイトルマッチの調印式を、とある地域の集会所で行った。
最初は25日、第4試合で行われる「大阪プロレスタッグ選手権」(王者組・タイガースマスク&佐野蒼嵐vs挑戦者組・松房龍哉&水野翔)。
松房は26日にシングルでのタイトルマッチも控えており「二冠のチャンス。水野の、キャリア初のベルトが掛かった試合で、相棒に(ベルトを)巻いてもらえるのが嬉しい」と早くも勝利宣言。水野も「最近の、僕の勢いをそのまま出せれば」と呼応した。
王者組の佐野は「大阪タッグフェスの1回戦で負けているので、背水で臨む」と警戒。またタイガースマスクは、団体を引っ張る身として「僕は50代。残り3人のお父さん世代。実践の場を通じて、姿勢、覚悟というものを3人に伝えたい」と、勝敗以上に大切なものをリングで示す気概を示した。
同日のメインイベントは「大阪ライトヘビー級選手権」。王者のアルティメット・スパイダーJrにSUZAKUが挑戦する。SUZAKUは「スパイダーがタイトルを持っても景色は変わっていない。私が第5代のチャンピオンになって、このタイトルを輝かしいものにする」と宣言。
一方のスパイダーは「チャンピオンがそんな挑発に乗るようではいけない」と落ち着いていなそうとしたように見えたが、話すうちにヒートアップ。「腹立たしい。オレのすべてを掛けて、タイトルを守る!」と声を張り上げた。
挑発の効果をより高めるため、SUZAKUはスパイダーを退治する意味を込めて殺虫剤を手にしていたが、ゴキブリ専用のものだったため、どこまで効くかは不明。リングで証明するしかない。
26日には「大阪名物世界一選手権4WAYマッチ」が行われる。王者・タコヤキーダーに、くいしんぼう仮面、タイガースマスク、大坂丈一郎が挑戦する。
調印式会場に入ってきたタコヤキーダーは「たこ焼きの王子様が来たよ~」と2度、声を張った。結果、詰めかけた報道陣の前で2度、スベることになってしまったが、タイガースマスクは「オーラを感じる。スベったとは思えないほど堂々としていた」、大坂は「2回も言えますか?私は無理」と、タコヤキーダーの鉄のハートに早くも押され気味だった。
同日のメインイベントは「大阪プロレス選手権」。三原一晃の挑戦を受ける王者・松房は前日から2日続いてのタイトルマッチに「不安もあります。(120キロ超の)三原さんとの体重差は痛感するでしょうね。一度勝ったが、あのころよりも怖い化け物が来る。五分五分かな」と言いつつも「防衛は大前提」と、“二日で二冠”のノルマを自らに課していた。
