19歳、秋元強真が衝撃TKO勝ち!萩原京平との流血激闘制す「どんだけもらっても心折れることない」劣勢から逆転 堂々宣言「この先のRIZIN、俺しかいない」
「RIZIN・LANDMARK12」(3日、ジーライオンアリーナ神戸)
秋元強真(19)=JAPAN TOP TEAM=が萩原京平(29)=SMOKER=を2回3分53秒TKO勝ちで下した。壮絶な打撃戦となり、敗れた萩原は試合後の会見を欠席し、病院へと向かった。
朝倉との対戦を求め続ける萩原に、朝倉と練習をともにする秋元が対戦を名乗り出て実現したカード。1回から激しい打撃戦となった中で萩原のパンチが捉える場面が目立ち、秋元が顔面から出血。それでも秋元がパンチを返して主導権を渡しきらずに終えた。
互いに顔を腫らした中で迎えた2回は、秋元が序盤にテークダウンにいったが、萩原に凌がれて再び立った状態に。再び秋元がグラウンド戦に持ち込み、バックをとり、チョークを狙って行ったが決まらず。しかし、上になり拳を振り落として一気に決めた。
秋元は「どんだけもらっても心折れることないんで。去年の大みそかにグラップラーの元谷さんに。この先のRIZIN盛り上げられるのは俺しかいない。これからも俺に注目してください」と、宣言した。





