「ふざけんなよ、俺、格闘家じゃねえから!」プロと対抗戦で反則負けのBDラッパー戦士が狂乱絶叫に賛否 KO勝ち宣言に白川陸斗も怒り「ちげーわ」
1分間最強を決める人気格闘技イベント「BreakingDown(ブレイキングダウン)」の3選手が25日にDEEPの興行で行われた対抗戦に出場した際の様子が28日、BD公式YouTubeチャンネルで公開された。元アウトヒットサイダーのRYOGAとの対戦で反則負けに終わったラッパーの咲季の言動に波紋が広がっている。
試合は熱戦だったが、3回に咲季がグランド状態で頭部への膝蹴りを放ち、失格となった。グランド状態での膝蹴りはRIZINルールではOKとされているが、DEEPでは反則扱いに。リングから降りると、「まあプロでも喧嘩なら勝つってことだな、続行不可だってよ。ありだと思ってたわ、RIZINで使ってたから」と悪びれずに言い放った。
試合後、BDのアドバイザーを務める白川陸斗らが控室に訪れると、「イエーイ。KO勝ちだぜぇ」と勝ち誇ったが、白川は「ちげーわ。反則じゃあんなん。アカンぞあれ、リングの上で『反則じゃねえだろ』みたいな。あれでイエローカード出てるからな」とたしなめた。それでも「反則じゃない。だって聞いてねぇもん。RIZINルールと一緒っていいよった。あれで反則は、やってんのそっち。5分3ラウンドだったらRIZINと一緒って聞いてんだよ。ふざけんなよ。俺、格闘家じゃねえから!別に反則負けでもなんでもいいよ。ふざけんなよ。俺、格闘家じゃないんで!」と吐き捨てた。よーでぃー、村田将一にいじられると「BDのコンセプトなんだよ!喧嘩だろ!喧嘩なら相手失神だよ馬鹿野郎。勘違いすんな、負けとか言ってんじゃねえぞ分かったか」と狂乱状態で吐き捨て、カメラをどついていた。
コメント欄では「咲季振り切っててマジでいいなwwww」、「咲季最高だった」とファンの声がある一方で「珍しく陸斗くん怒ってる?」、「ルール守れないなら喧嘩だけしとけ」、「ルール守れない子供はリングにあげるべきじゃない」と賛否が起こっていた。





