井上尚弥は6月米ラスベガスでピカソ戦、9月日本で防衛戦、12月サウジでアフマダリエフ戦?米誌「ザ・リング」が報道

 米国の老舗ボクシング専門誌「ザ・リング」は2日、世界スーパーバンタム級4団体統一王者の井上尚弥(31)=大橋=の今後の試合予定について、6月に米ラスベガスのT-モバイルアリーナでアラン・ピカソ(メキシコ)と防衛戦を行うと報じた。さらに、その後は9月に日本で防衛戦(相手は未定)を行った後、12月には30億円の大型契約を結んだサウジアラビアの「リヤド・シーズン」デビューとして、同国でムロジョン・アフマダリエフ(ウズベキスタン)と対戦する可能性があるという。

 井上は1月24日、負傷したサム・グッドマン(オーストラリア)に代わる挑戦者・金芸俊(韓国)に4回KO勝利。今後については、春頃に米ラスベガスでピカソ、その後にサウジアラビアでアフマダリエフと戦った後、スーパーバンタム級王座を保持したまま、年内にもWBA世界フェザー級王者のニック・ボール(英国)に挑んだ上で、来年には再びスーパーバンタム級に落として中谷潤人(M・T)を念頭に置いたビッグマッチを行う大型プランを明かしていた。

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