「ＢｒｅａｋｉｎｇＤｏｗｎ７」（１９日、幕張メッセ）

　総合格闘家の朝倉未来がプロデュ－サーを務める１分間最強を決める格闘技イベントの前日会見が１８日、幕張メッセで行われた。

　１９試合目には、オーディションの際に尻を出すなど暴走したことで話題を呼んだダンサーのあちゅが、いーたろと対戦。あちゅはマイクを握ると「今回、見て分かる通り、黄色の服きてるんですけど、未来さんに言いたいことがあって」と切り出すと、「私のケツのせいで収益入んなかったということで申し訳なかったなと。直接謝りたいなと思って。本当にこの度は、黄色にさせてしまって申し訳ございませんでした」と、土下座からそのままカメラに向かって尻を突き出して振るパフォーマンス。朝倉は無表情だった。

　その後、「ケツ女のあれが映ったかどうかが気になっていて、頭に入ってきてないんですけど、どうでした？入ってた、マジかよ」と確認。「カットして～」と、スタッフに呼びかけていた。

　朝倉は自身のＹｏｕＴｕｂｅで公開したオーディション動画について、公開後「ケツ女のせいで黄色になって収益入らない」とつぶやき、今回の対戦発表の動画でも「あちゅさんには、言いたい事があるんですよ。あちゅさんのせいで広告が黄色になりました。何度申請してもＧｏｏｇｌｅさんは通してくれなくて、モザイクをかけてもダメだったんですよね、あの動きが」と明かしていた。最後に「これですぐ負けるようなことあったら２度と出れませんからね」と、通告していた。

　その後はいーたろと舌戦を繰り広げた。いーたろは「今回対戦相手がケツということで、ずっとケツだけを考えて練習してきました」と語り、「ケツ出せばいいと思って感じがつまんない」とこき下ろした。あちゅは「このキノコ、私の年上で、私ばばあにみられんですけど、顔面ボコボコにしてしわの数増やしてやろうと思います。お前、負けたらケツ振れよ」と、要求した。