新日本・矢野 KOPW保持者の鈴木を再び手錠刑!「ダセえな」「脱獄王でも目指せ」

 鈴木みのる(左)を攻める矢野通
 鈴木みのる(手前)の手に手錠をかける矢野通
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 「プロレス・新日本」(20日、後楽園ホール)

 KOPW2022争奪戦(2月20日、北海道立総合体育センター北海きたえーる)で保持者の鈴木みのるに挑戦する矢野通が前哨戦で勝利した。

 矢野は小島聡、本間朋晃と組んで鈴木、タイチ、TAKAみちのく組と対戦。矢野は5日の東京ドーム大会で行われたKOPW2022決定戦4WAY戦で鈴木に直接フォールされて22年最初の保持者の座を奪われたが、試合後は鈴木の手首を手錠でリングのロープにつなぐ屈辱を味わわせていた。

 その報復とばかりに厳しく攻め込む鈴木に圧倒されたものの、最後は小島が粘るTAKAをラリアットで粉砕。そして矢野はまたも手錠を取り出して鈴木の手首をリングのロープにつないで拘束し、遠巻きに罵声を浴びせた。

 バックステージでも矢野は「ダセえな、鈴木。何がプロレス王だ?脱獄王でも目指せ、ばか野郎」と挑発。一方、怒りに燃える鈴木は「矢野、どこへ行った?お前が矢野か。オイ、矢野の所へ連れて行け」と若手レスラーを拉致して暴行した。

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