六島ジムに17歳双子ボクサー誕生 亀田興毅会長ジムとの双子対決にも興味

双子ボクサーの西野慧吾(左)と颯志
双子ボクサーの兄・西野颯志
双子ボクサーの弟・西野慧吾
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 六島ジムに期待の双子ボクサーが誕生した。19日に大阪市内で行われた日本ボクシングコミッションのプロテストに西野颯志(17)と西野慧吾(17)=ともに六島=が合格。二卵性双生児の西野ツインズは「目標は世界王者」と声をそろえた。

 双子は現在、大阪・興国高の3年生。兄の颯志はボクシング部にも所属し、卒業後は大阪芸大に進学予定。弟の慧吾は公務員を目指していたが、兄と同じくプロボクサーになることを選んだ。ふたりともスーパーフライ級で来年、プロデビュー戦を予定している。六島ジム関係者は「17歳とまだ若いので大きく成長する可能性を秘めている。これからが期待できるボクサー」と話した。

 今月4日に行われたプロテストでは同じ大阪市内にある亀田興毅会長の3150ファイトクラブから兄・田尻雄司(29)と弟・田尻浩司(29)の双子ボクサー「ゆーじこーじ」が誕生している。六島ジム関係者は「双子ボクサー対決も面白い」と対戦計画にも興味を示している。

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