激怒シバター 皇治戦消滅?ルール変更要求暴露し「愛想つきた」「ないっすね。今年は」

 YouTuberで総合格闘家のシバターが、大晦日の「RIZIN」でマッチメークが進んでいた皇治との一戦が消滅したことを明かした。8日、自身のYouTubeチャンネル「PROWRESTLING SHIBATAR ZZ」を更新。「昨日をもって消えたって感じですね」と怒り混じりにまくし立てた。

 「RIZIN大晦日に、シバター出る予定だった、という話をします」と切り出したシバター。「ルールも決まっていた。1R目ボクシング、2R目はキックボクシング3R目はMMAで決まっていたんですよ」と話し、平常時で96キロの体重を90キロまで落とすという条件だったことも明かした。

 対戦に備えて多忙な合間を縫って練習を重ね備えていたというシバター。激怒に至ったのは、皇治側に有利に働くルール変更要求にあった。それが、「きのう皇治君から連絡があったらしく」として「ルールを変えたいと言ってきて、まずシバターは85キロまで落とせ。85キロまで落とせるなら(1R)ボクシング、(2R)キック、(3R)MMAでやってやる。90キロでやりたいならキック、キック、MMAの3Rでやってくれと」と暴露した。

 「オレはリアルな話(当初のルールで)7-3で負けると思っていた。でも盛り上がるだろうし、今後の自分の活動につながるからベットしようと思ったの。でも皇治は自分が98%勝てるルールじゃないとベットしない。クソチキンじゃん。ビッグマウスやめろよな」

 そうまくし立てると、「皇治さんはどうしてもやりたくないんじゃないかと思う。シバターに負けたらマジで格闘家として終わりじゃん。一生格闘技で飯を食うことができないくらい格闘家としてのブランドが地に落ちるから、そりゃやりたくないわな。ワンチャンあるからね」「だったらでけえ口叩くんじゃネエよ。ビッグマウス叩くんじゃねえよ。底が知れているんだからよ」と続けた。

 最後には呆れた様な表情。「ないっすね、今年は。ホント残念。毎日練習してきたんだけど。もういいわ皇治は。愛想が尽きた、彼のことは人間的にも格闘家としてもリスペクトはまったくないけど、今回の12月7日の時点でのルール変更要求してきて、気持ち悪っと思って、もう戦うことはないでしょう。やらんでしょ。早く引退してくれないかな。格闘家じゃねえよ、と思いました」とバッサリ。

 最後には「ツイッターかなんかで挙げて下さい『皇治、ひでーよ』って」と視聴者に“お願い”していた。

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