スターダム・岩谷麻優“1000万円争奪”ユニット・トーナメント開催を宣言

 マイクアピールをする岩谷麻優(中)左は葉月、右は羽南
 マイクアピールをする岩谷麻優
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 「プロレス・スターダム」(27日、国立代々木競技場第二体育館)

 岩谷麻優が、自身が提案した“賞金1000万円”争奪ユニットトーナメントを開催することを宣言した。

 スターズを率いる岩谷は新加入の葉月、羽南とトリオを結成し、鹿島沙希、フキゲンです★、吏南組と対戦。最後は葉月が垂直落下式ブレーンバスターで鹿島を葬った。

 岩谷は21日の大阪大会で、1000万円を目標に選手が参加費を払い、優勝者が全額を受け取るユニット・トーナメントを12月18日に開催することを提案し、参加者を募集。この日の試合後、岩谷はリング上で葉月に「今3チームぐらいしか出ていないんですけど、これでトーナメントて成り立つんですかね」と問いかけられると、「大丈夫。着々と話しは進んでいます。マジで」と自信たっぷりに返答した。

 続けて「今発表する。まずはスターズ、そして、DDM(ドンナ・デル・モンド)、で、コズミックエンジェルズ。3組だったけど、4組目、マーベラス勢が出てくれることになりました。これでトーナメントいけるでしょ。必ずスターズ優勝したいと思いますので、応援よろしくお願いします」とスターダム内の3ユニットに、他団体のマーベラスを加えた4チーム参加で開催することを宣言。しかし、岩谷はバックステージで賞金の見込みをたずねられると、「バクチになる可能性があるので、そこは会社と話し合いたいと思います」と苦笑した。

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