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皇治が判定でRIZIN初白星!シバターに宣戦布告「ウソついて金稼いでる」

 「RIZIN.32」(20日、沖縄アリーナ)

 元K-1の皇治(32)=TEAM ONE=が元修斗環太平洋王者の祖根寿麻(33)=ZOOMER=とキックボクシングルール62キロ契約3分3回戦で対戦し、3-0の判定で勝利。RIZIN参戦5戦目で初白星を挙げた。

 皇治は6月大会で行われたキックボクシングルールのワンナイトトーナメント決勝で白鳥大珠(TEPPEN GYM)に敗れた後に引退を示唆したが、後に現役続行を表明。再起をかけたこの試合は「オレは負けたら終わり。引退と決めてる」との思いで臨んだ。

 相手の祖根は地元沖縄出身で総合格闘技の修斗が主戦場ながら打撃も得意。皇治の対戦相手募集に真っ先に立候補した。その祖根に対し、皇治は初回、プレッシャーをかけながら、ふくらはぎを狙うカーフキックを中心に攻め、ボディーへのヒザ蹴りなども突き刺して優位に試合を進めた。

 2回、皇治はプレッシャーを強め、距離を詰めてのパンチの連打、左ボディー、右のローなどで攻め込む。打ち返す祖根も手数は及ばなかったが、終盤に右アッパーをヒットさせてチャンスをつかんだかに見えたが、ものにできなかった。

 3回、祖根も積極的に前に出て打ち合いに発展したが、皇治は冷静にカウンターの右左フックをヒットさせてダウンを奪う。その後はひるまず前に出る祖根と接近戦を演じ、皇治は左フックを突き刺すなど攻勢に出る。終盤には皇治の左アッパーがロープローとなって試合が中断したが、再開後は祖根のパンチも2度、3度とヒット。2人は最後まで激しく打ち合い、皇治が判定で押し切った。

 土壇場で踏みとどまった皇治はリング上で安どの笑みを浮かべ、「いやー、人生うまいこといかないですね。でも一つだけ言いたいことがあります。人生うまくいかなくても、自分はK-1から武尊にケンカ売ったり、RIZINの天ちゃん(那須川天心)にケンカ売ったり、自分は不器用で大したことないですけど、まっすぐに自分の信じた道を貫いてきました」と熱弁。続けて、「でも、そんな人生と、ウソばっかりついて、作り話して金稼いで、階級下の奴ばかりにケンカ売って自分の同階級とようやらん、ファイターにもなりきれん男とどっちがカッコイイですかね。おい、ウソこきシバター、カッコ悪いことばかりせんと男らしく試合やろうや」と、舌戦をくり広げているユーチューバーで格闘家のシバターに宣戦布告した。他にも大雅らの名も挙げ「オレはだれでもええですよ。オレは逃げも隠れもしません」とアピールした。

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