新日本・鷹木信悟 3度目防衛成功 オカダと1・4対戦誓い合う
「プロレス・新日本」(6日、エディオンアリーナ大阪)
IWGP世界ヘビー級王者の鷹木信悟がザック・セイバーJr.の挑戦を退けて3度目の防衛に成功。この日、同王座挑戦権利証を防衛したオカダ・カズチカと2022年1月4日の東京ドーム大会で対戦することを誓い合った。
G1クライマックスでザックの変幻自在の関節技に屈した鷹木は、この日も技を次々と関節技で切り返されて大苦戦。それでも猛攻を耐え抜き、最後はラスト・オブ・ザ・ドラゴンでねじ伏せた。
試合後はオカダが現れ、「IWGP世界ヘビー級チャンピオンとして、失礼、G1クライマックスAブロック予選敗退、鷹木信悟としてかかってこい、この野郎」と上から目線で挑発。これに鷹木は「どっちが強いか決めようぜ。場所は1・4東京ドーム」と熱く呼応した。