新日本G1優勝のオカダ・カズチカ「ある意味伝説残せた」7年ぶりVから一夜明け
新日本プロレスのオカダ・カズチカ(33)は22日、G1クライマックス優勝決定戦で飯伏幸太を破って7年ぶり3度目の優勝を果たしてからの一夜明け会見をオンラインで開いた。飯伏の負傷によるレフェリーストップ勝ちにオカダは「飯伏さんこそ悔しいと思う」と話し、「ボクがポジティブに、ある意味G1クライマックスの伝説を残せたと思う」と気丈に話した。
そして、前日に公言した優勝者に与えられるIWGP世界ヘビー級王座挑戦権利証ではなく、同王座の前身である同ヘビー級王座4代目のベルトを受け取ることを新日本の菅林直樹会長に直接要求。飯伏と再戦する証しであることを力説すると、管林会長は考え込んだ末「思いはお聞きしたので、ちょっと検討させてください」と返答した。