新日本・飯伏は右肩脱臼か 精密検査へ 21日オカダ戦でレフェリーストップ負け

フェニックス・スプラッシュの着地に失敗した飯伏幸太(左)=21日、日本武道館
負傷した飯伏幸太(左)を慰めるオカダ・カズチカ=21日、日本武道館
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 新日本プロレスは22日、オンライン上で会見を開き、菅林直樹会長は21日に行われたG1クライマックス優勝決定戦のオカダ・カズチカ戦で負傷した飯伏幸太について右肩脱臼が見られたと明かした。ケガの度合い、復帰見込みなどは精密検査を経て発表するという。

 飯伏はオカダ戦でトップロープから2分の1ひねり前方宙返りするボディープレスのフェニックススプラッシュをよけられた際、マットに顔面、右腕などを強打。試合続行不能となり、レフェリーストップ負けした。右肩の脱臼が見られたため、試合後のリング上でリングドクター、トレーナーらが整復処置を行ったという。

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