RIZIN第3シリーズ「トリガー」11・28神戸で開始 ケージ採用、萩原京平が参戦

 総合格闘技のRIZINは13日、沖縄県内で会見を開き、メイン大会のナンバーシリーズ、今月2日に旗揚げした配信に特化した「ランドマーク」に続く、第3のシリーズ「トリガー」を、11月28日の神戸ワールド記念ホール大会からスタートさせることを発表した。

 榊原信行CEOが掲げたシリーズのテーマは3つ。1つ目は「選手の再生や原点回帰の場」。2つ目は「新しい選手の発掘と育成」。3つ目は「地域の活性化」で、大都市ではなく地方で大会を行っていく考えを示した。

 また、「トリガー」では先行の2シリーズで採用しているリングではなく、ケージ(金網)を採用。ケージは世界最高峰の団体UFCなど海外の多くの団体で使われており、榊原CEOは「同じファイター同士の戦いでも、リング中での戦いとは、全く結果が違ったものになる。世界標準を目指して行く中で、ケージの中でのファイトを初めて行ければ」と語った。

 また、2日のランドマーク大会で朝倉未来(トライフォース赤坂)に敗れた萩原京平(SMOKER GYM)の参戦が決まったことも発表された。

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