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那須川天心が判定勝ちで45連勝!キック残り2試合 武尊には触れず「何も決まっていない」

 鈴木真彦(手前)にキックを見舞う那須川天心=ぴあアリーナMM
 試合に勝利した那須川天心
 山崎天輔(左)にパンチを放つ那須川龍心=ぴあアリーナMM
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 「キックボクシング・RISE」(23日、ぴあアリーナMM)

 RISE世界フェザー級王者の那須川天心(23)=TARGET/Cygames=がRISEバンタム級王者の鈴木真彦(24)=山口道場=とノンタイトルのバンタム級3分3回戦(延長1回)で対戦し、3-0の判定で勝利。総合格闘技4勝とキックボクシング・総合格闘技ミックス戦1勝を合わせてプロデビューからの連勝を45に伸ばした。

 那須川は鈴木と15年8月に1回KOで勝利して以来6年ぶりの再戦。初回、那須川は鈴木の強打を見切りながら鋭く重い右ジャブを効果的に突き刺して優位に試合を進めた。2回は前に出る鈴木の右ストレートを浴びる場面もあったが、やはり右ジャブを中心に攻め、胴回し回転蹴りも繰り出した。

 そして3回。鈴木を攻めあぐねたものの、終盤にはともに前に出て激しく打ち合って試合終了。KOはならなかったものの、危なげない内容で鈴木を返り討ちにした。

 来春にボクシングへ転向し、キックボクシングはこの試合を含めて残り3試合、最後の試合は来年3月のRISEで行うと明言している那須川はマイクを持つと、「パンチを練習してて、それを出して倒してやろうという気持ちが強すぎてちょっと空回りしちゃったんですけど、技術的にはいいものを見せられたと思います」とボクシングの技術に手応え。だが、「蹴りを使わないとなかなか難しいというのが今の試合で分かった」と苦笑し、「あと2試合しっかりと蹴りを磨いてまた強い那須川天心を見せられるように頑張りたいと思います」と誓った。

 那須川に期待されているのはK-1ワールドGPスーパーフェザー級王者の武尊(30)=K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST=との夢の対決。20年大みそかには那須川が出場した総合格闘技RIZINの大会を武尊が訪れ、今年3月にはK-1の会場を那須川が訪れて対戦を誓い合った。そして、今月20日には、武尊がK-1の大会で「まだ決定はしていないんですけど。年内に格闘技界が最高に盛り上がれる大会を絶対実現させようと思っているので、みんなで応援よろしくお願いします」と、ファンの前で対戦実現への思いを語った。

 この流れの中で那須川は、「まだ相手は何も決まっていない」と武尊には言及せず。この日のバンタム級トーナメントを制した同門の風音が那須川に挑戦を要求したことに触れ、「まだ分かんないですけど、ストーリー的にはやってもいいのかなとも思う」と、対戦に含みを持たせた。

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