長州力 殿堂入り「認められて光栄」 日本プロレス殿堂会の発展願う
「プロレス・日本プロレス史70周年記念大会『LEGACY』」(15日、後楽園ホール)
日本プロレス殿堂会初の主催大会2日目が行われ、同会が選出した殿堂入りレスラーのセレモニーが、前日のアントニオ猪木(78)、藤波辰爾(67)、天龍源一郎(71)に続いて、故ジャイアント馬場さん、故ジャンボ鶴田さん、長州力(69)に対して行われた。
3人の中で唯一存命で、19年6月に引退した長州は「自分なりに、最後はやり残したことはなかった」と現役時代を振り返り、「それなりのものが認められたというか、こうしていただけることができて、光栄でうれしいです」と感激。「まだ2年ぐらいですか。これからだと思いますね」と今後の同会の発展を願った。
また、同会は22年10月9、10日に主催大会を行うと発表した。