67歳・藤波辰爾 敗れる「勘が狂ったね」 殿堂入りレスラー6人中唯一の現役

 「プロレス・日本プロレス史70周年記念大会『LEGACY』」(15日、後楽園ホール)

 日本プロレス殿堂会初の主催大会の2日目が行われ、同会が選出した殿堂入りレスラー6人の1人で唯一現役の藤波辰爾が8人タッグ戦に出場した。67歳の藤波は、72歳の藤原喜明と激しくやり合い終盤には入江茂弘にドラゴンスクリューを繰り出すなど奮闘したが、最後は相棒の阿部史典が佐藤耕平に仕留められた。

 コロナ禍の影響で久々の試合だったこともあり、試合後は「勘が狂ったね」と悔しげな表情。「自分の気持ち中では現役続行中なので。ペースを上げて試合数を多くしていかないと、地に足がつかない。みちのくプロレスで修行しないと」と、同団体所属で相棒の陣崎人生に笑顔で問いかけた。

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