アントニオ猪木 殿堂入り1号、喜びの「123、ダァー!!」 故馬場氏ら6人選出

 「プロレス・日本プロレス史70周年記念大会『LEGACY』」(14日、後楽園ホール)

 2日間開催される日本プロレス殿堂会主催大会の1日目で、同会が選出した日本プロレス史上初とされる殿堂入り選手を、第1号のアントニオ猪木(78)をはじめ、故ジャイアント馬場氏、故ジャンボ鶴田氏、藤波辰爾(67)、長州力(69)、天龍源一郎(71)の6人を発表。この日は猪木、藤波、天龍のセレモニーが行われた。

 猪木は腸捻転などでの長期入院から退院したばかりで、この日は映像でコメントを発表。猪木は「日本プロレス70周年、おめでとうございます」とお祝いの言葉を述べると、最後は回復をアピールするように決めゼリフの「123、ダァー!」を絶叫した。天龍は「諸先輩方を差し置いて私が受賞するのはありがたいと思います」と殊勝に語り、藤波は「この名誉に添うよう、体力の続く限りプロレスをやっていこうと思います」と誓った。

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