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矢吹正道 王者・拳四朗のコロナ感染で試合延期も「自信は深まった」田中恒成とスパー

 公開練習でシャドーボクシングを披露する矢吹正道(緑ジム提供)
 公開練習でミットうちを披露する矢吹正道(右)=緑ジム提供
 公開練習を行った矢吹正道(緑ジム提供)
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 「ボクシング・WBC世界ライトフライ級タイトルマッチ」(22日、京都市体育館)

 同級1位の矢吹正道(29)=緑=が14日、世界初挑戦となる王者・寺地拳四朗(29)=BMB=との試合に向け、名古屋市緑区の所属ジムで公開練習を行い、オンライン上で取材対応した。

 試合は当初、今月10日に予定されていたが、8月25日に拳四朗が新型コロナウイルスのPCR検査で陽性と判定されたことで延期となった。3日に健康観察期間が解除された拳四朗は6日にCT検査ですべて異常なしと診断され、試合は12日間の延期を経て決行されることになった。

 試合直前での日程変更について矢吹は、松尾敏郎会長から電話で伝えられた。一報を聞いた時は「マジか」と信じられない気持ちだったという。

 12日間延期となったことでのプラスの側面もある。コロナ禍ということもあり、スパーリング相手が不足していたが、20ラウンドほど追加することができ「勝つ自信は深まった」ときっぱり。元世界3階級王者の田中恒成(畑中)とも4ラウンド行い、「世界チャンピオンになってください、終わったらご飯おごらせてくださいと言われました」と激励された。

 緑ジムは過去に飯田覚士、戸高秀樹と2人の世界王者を輩出。松尾会長は「飯田は3回目、戸高は2回目で世界を取った。矢吹は1回目で取ってくれると信じている。パワーがあり、飯田や戸高より上だと思っている」と3人目の誕生に期待を込める。

 この日はシャドーボクシングとミットうちを披露した。試合開催を決めたこの試合のプロモーターでもある真正ジム・山下正人会長も視察。「拳四朗選手は病院で検査もして大丈夫ですと元気な姿も見ることができたし、今日名古屋で矢吹選手が万全に仕上がっていると確認できた。いい試合が期待できると思います」と話した。

 注目の試合は関西テレビの動画配信サービス「カンテレドーガLIVE」で独占生配信(有料)される。

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