新日本・内藤哲也 11年半ぶりIWGPタッグ王座戴冠!7・25東京ドームで再戦へ
「プロレス・新日本」(11日、真駒内セキスイハイムアイスアリーナ)
SANADAと組んだ内藤哲也が約11年半ぶりにIWGPタッグ王座を獲得した。36分超の激闘の終盤、内藤はタイチとザック・セイバーJr.の連係攻撃で大ピンチに陥ったがSANADAの好カットで切り抜け、最後はデスティーノでザックを仕留めた。
だが試合後、新王者組のインタビュー中に前王者組が乱入。タイチは大会パンフレットの表紙に書いたサインが調印書にされて対戦が決まったことから、「お前らには貸しがある」と、25日の東京ドーム大会での再戦を要求。じらす内藤に見切りをつけてSANADAに返事を求めると、「やってやってもいいよ」と受諾された。