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井上尚弥「100%仕上がりました」 前日計量一発パス、ダスマリナス戦へ勝利誓う

 「ボクシング・WBA・IBF統一バンタム級タイトルマッチ」(19日、ラスベガス)

 前日計量(上限53・5キロ)が18日(日本時間19日)、米国ラスベガスで行われ、統一王者の井上尚弥は53・5キロ、挑戦者のマイケル・ダスマリナスは53・2キロでともに1回目でパスした。尚弥は「100%しっかり仕上がりました」と絶好調をアピール。本場でも高まる期待に対し、「出せるものをすべて出して、しっかり勝ちにつなげたい」と誓った。

 第一関門を突破し、「とりあえずホッとしています」と安どした尚弥。目前に迫った決戦へ「いよいよ明日だなという気持ちになっています」と臨戦態勢に突入した。

 ラスベガスでの試合は20年10月以来、2戦連続。現地では気温が連日45度を超える暑さの中での調整となり、「要領などは割とつかめてた方なのかなと思うんですけど、やっぱり不便というか調整しにくい面はあった」という。だが、「それもしっかりカバーしながらやれたと思うので明日は楽しみ。100%しっかり仕上がりました」と手応え十分だ。

 所属ジムの大橋秀行会長も野球に例えて「170キロぐらいのボールを投げている中に、160キロぐらいのツーシーム、カットボールも入ってくる。一辺倒じゃなくなった。変幻自在という言葉がぴったり」。ハイレベルな仕上がりを強調した。

 海外大手ブックメーカーの賭け率は尚弥勝利が1・06倍、ダスマリナス勝利は8倍とその差は圧倒的。だが、尚弥は計量後に向き合った相手を「かなり絞っていい感じに仕上げたと思う」と評し、「明日は気を抜かずにしっかりとやるだけ」と油断はなかった。

 試合は米国のスポーツ専門チャンネルESPNで全米中継され、街中に試合の宣伝が見られるなど、本場の期待は大きい。尚弥は「プロモーションも含めかなり期待を感じるので、その期待を裏切らないように、出せるものをすべて出して、しっかりと勝ちにつなげたい」と力強く誓った。

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