新日本・内藤&SANADAがタッグ王座挑戦要求!「今を大事にしなきゃ未来もない」

 「プロレス・新日本」(7日、大阪城ホール)

 ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンの内藤哲也とSANADAがIWGPタッグ王者のタイチ、ザック・セイバーJr.組への挑戦を要求した。

 内藤とSANADAはBUSHIとのトリオでタイチ、ザック、DOUKI組を対戦。内藤はタイチ、SANADAはザックとやり合うだけでなく、珍しい2人の連係攻撃を披露するなど息の合ったところも見せ、最後はSANADAがザックのジャパニーズレッグロールクラッチホールドを低空のオースイスープレックスで切り返す技ありの3カウントを奪った。

 試合後はリング上でなにやら言い合った内藤、SANADA、タイチ、ザックの4人。インタビューではまず、内藤からタッグ結成の興味を示されていたSANADAが「手ぶらでさみしい状況の中で、オレのメチャクチャ大好きなラブコールがあったので、挑戦したいなあと思っています。内藤さんはここ10年ぐらいIWGPタッグの挑戦をしていないみたいなので、オレが楽しさを教えてあげられたらいいかなと思います」と内藤との王座挑戦への意欲を示した。

 続けて内藤は「オレとSANADAの気持ちはもう固まってるよ。未来の目標も大事だけど、今を大事にしなきゃ、その未来もないよ。ぜひ挑戦させてくださいよ」と明言。「場所、日にちは偉大なチャンピオンチームであるタイチ、ザック・セイバーJr.にお任せするよ」と呼びかけた。

 一方、タイチはいつものように憎まれ口を並べながらも、「内藤、久しぶりに会ったら、やりてえか。やりてえらしいな。ハッキリ言ったぞ、お前がよ。相手にとって不足なし。問題ないよ、内藤、SANADA」と挑戦要求を受け入れる考えを示した。

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