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武藤、3年ぶりムーンサルト解禁で墓穴!GHC奪取の丸藤「あれがなかったら負けていた」

 丸藤正道(下)にムーンサルトプレスを決める武藤敬司
 武藤敬司(右)の親指を噛みつく丸藤正道
 武藤敬司(右)に虎王を見舞う丸藤正道
3枚

 「プロレス・サイバーファイトフェスティバル」(6日、さいたまスーパーアリーナ)

 サイバーファイトが運営するノア、DDT、ガンバレ☆プロレス、東京女子プロレスの4団体合同興行で、GHCヘビー級選手権試合が行われ、王者の武藤敬司は挑戦者の丸藤正道に敗れて3度目の防衛に失敗した。

 グラウンドを中心に、STF、多彩なバリエーションのドラゴンスクリュー、足4の字固めなどの天才殺法で丸藤を追い込んだ武藤。だが、人工関節手術を受けた左ヒザを攻撃されて顔をゆがめ、打撃のコンビネーションなどで逆襲される。

 次第に戦いは武藤が閃光魔術、丸藤が虎王と互いに得意のヒザ蹴りを打ち合うなど激化。しかい、武藤は前方、後方、前方の閃光魔術3連発からノアの創始者で自身のライバルでもある故三沢光晴さんのエメラルドフロウジョンも繰り出して流れを引き寄せる。

 そして、なんと人工関節手術前の18年3月14日以降封印していたムーンサルトプレスを発射。二度と見れれないであろうと思われていた秘技に場内はこの日一番の盛り上がりを見せ、その威力に丸藤はもん絶したが、武藤も両ひざに大きなダメージを受けて動きが止まってしまう。ここから丸藤に虎王、真・虎王の乱れ打ちを猛攻を浴び、最後はみぞおちにたたき込む虎王・零で息の根を止められた。

 武藤は昨年4月からノアに参戦。今年2月に潮崎豪から王座を奪取すると正式所属となり、清宮海斗、マサ北宮とトップ級から防衛する快進撃を続けていたが、ついにストップ。試合後はノーコメントだった。

 一方、約5年半ぶりに王座を奪回したノア旗揚げメンバーの丸藤は「何年ぶりだ?獲ったぞ」とリング上で絶叫。「武藤さん、ノアに入団してくれてありがとうごさいます。そして、今日という日にオレと戦ってくれて、本当にありがとうございました」と感謝し、「ベルトを獲ったけども、武藤敬司を何一つ超えられたとは思っていないので、みなさん、これからもぜひオレたちをその目で追ってみて下さい。必ずプロレスの力でみなさんを元気にします」と約束した。

 インタビューでの丸藤は「8、9割押されていたと思う。一つの分岐点はあの人が勝利を見いだしてからのムーンサルト。あれがなかったら負けていたと思う」と振り返った。通算4度目、19年11月にベルトが新調されてからは初の戴冠に「何年ぶりですか、オレが獲ったの。新しくなってからははじめましてなので、しっかり愛着をわかして付き合っていきたいと思います。こんなすばらしい大会で武藤敬司さんから獲ったんで、次誰とやるかわからないけど、あきらめないで、しっかり防衛して、やっとノアができてから丸藤正道ここにありっていうのを見せられるんじゃないですか」と誓った。

 最後は4団体合同興行に「非常に刺激を受けた」といい、「切磋琢磨して、またみんなが集まったとき、必ずオレたちが、サイバーグループがこの業界のナンバーワンを取れることを確信しました」と語った。(♯サイバーファイトフェス ♯CyberFightFes)

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