亀田興毅会長の初興行は22日に無観客試合で開催「ABEMAさんと再びタッグ」

 ボクシング元世界3階級王者の亀田興毅会長(34)が設立した3150ファイトクラブは13日、緊急事態宣言の発出を受けて延期していた第1回興行「3150ファイト vol.0」を22日に無観客試合として行うことを発表した。

 メインイベントは元世界2階級王者・亀田和毅のノンタイトル8回戦。ノーランカーの三宅寛典(ビッグアーム)と対戦する。ジム所属選手第1号の和毅は1年10カ月ぶりの復帰戦となる。

 今回の興行はエディオンアリーナ大阪第2競技場で5月5日に予定していたが、緊急事態宣言の発出を受けて延期した。その後、緊急事態宣言の延長によるJBCからの要請を受けて、無観客試合で行うことを決定した。

 会長としてのデビュー戦を迎える興毅会長は次のようにコメントした。

 「今回の興行に関しては、プロモーターである真正ジム・山下会長とも話をして、興行としては厳しい状況になりますが、調整が大変な中でも必死に練習に取り組んできた選手達の、その成果を披露させてあげたいというが思いで一致しましたので、万全の感染症対策を実施した上で、5月22日に無観客試合で行うこととなりました。また、これまで様々な番組を一緒に作らせていただいいたABEMAさんと、今回から再びタッグを組ませていただきます。選手達がより注目を集め、選手達により還元できるような新しいボクシングの形をABEMAさんと一緒に創り上げていきたいと考えています。これからの『3150ファイト』に御期待ください」

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