「プロレス・全日本」(29日、無観客)
チャンピオンカーニバルで宮原健斗が、青柳優馬との世界タッグ王者対決を、一進一退の熱戦の末に勝利。勝ち点を10に伸ばし、5月3日の最終戦を残してジェイク・リー、佐藤耕平、諏訪魔、公式戦を終えたゼウスと並ぶ首位タイに浮上し、最終戦で2年ぶり2度目の優勝を目指しリーとの直接対決に臨むことになった。
試合後はリーに向けて、「お前にとって残念なことがある。宮原健斗と同じ時代に生きることになったことだ」と自信を示し、「この2021年、宮原健斗大復活だ」と優勝を宣言した。