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全日本CCは首位タイ5人で最終戦へ 宮原はリーと決戦「2021年大復活だ」

青柳優馬(左)を攻める宮原健斗
青柳優馬(上)を攻める宮原健斗
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 「プロレス・全日本」(29日)

 10人参加のシングルリーグ戦「チャンピオンカーニバル」公式戦が無観客で行われ、宮原健斗がともに世界タッグ王座を保持する相棒の青柳優馬を破って勝ち点を10に伸ばし、ジェイク・リー、諏訪魔、佐藤耕平、この日で全公式戦を終えたゼウスに並ぶ首位タイに浮上。2年ぶり2度目の優勝をかけて、5月3日の最終戦でリーとの直接対決に臨むことになった。

 宮原は青柳のスピード豊かな躍動感ある攻めにヒザ蹴りなどの打撃に場外ラフファイトも交えて応戦し、一進一退の熱戦を展開。終盤は青柳のハンマーロック式フロントネックロックのエンドゲームで追い込まれたが、最後はヒザ蹴りのブラックアウトをカウンターでたたき込み、シャットダウンスープレックスホールドで3カウントを奪った。

 試合後、宮原は握手を交わして青柳の健闘をたたえると、「チャンピオンカーニバル、オレは何位だ。1位だ。いいか、今10点、1位だ」と首位タイ浮上をアピール。最終日の相手リーへ向けて、「お前にとって一つ残念なことがある。この宮原健斗と同じ時代を生きることになったことだ。お前に足りないのはそれだけだ。スーパースターの宮原健斗と同じ時代に生きたことを5月3日、後悔することになるだろう」と勝利への自信を示した。

 バックステージでは「この2021年、宮原健斗大復活だ。このチャンピオンカーニバルで優勝しないとな、待っているみんながいるんだ。日本全国に、オレの声が届かないところまでファンはいるんだ。そこまで声を届けるために優勝が必要なんだ」と宣言。再びリーに言及し、「オレはかつてお前をライバルだと表現した。ただ、オレの中では正直、ライバルには物足りなかった。ライバルがいねえから育てなきゃと思ったんだ」と明かしつつ、「ただな、今の全日本プロレスは違う。オレがいなくても着々と時間は進んでいく。オレがメインイベントに立たなくても興行は締まっている。その光景を見たときに、オレは埋もれてたまるかという、ここ数年で味わったことのない感情を覚えたよ。ジェイク・リー、同じ時代を生きたレスラーとして、オレら以上に、全日本プロレス以上に、ファンのみんなが何かが生まれると期待しているのは分かっている。注目しといてくれ」と好勝負を誓った。

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