王者オスプレイ“鷹木に全勝発言”訂正も「お前はここぞと言うときに結果残せない」
「プロレス・新日本」(18日、後楽園ホール)
5月4日の福岡国際センター大会で鷹木信悟の挑戦を受けるウィル・オスプレイがタッグの前哨戦で勝利した。
ジェフ・コブと組んでBUSHIと組んだ鷹木を迎え撃つと、一進一退の激しい攻防を展開。最後はカットに入ったコブが鷹木をツアー・オブ・ジ・アイランドで排除し、オスプレイがBUSHIをストームブレイカーで葬った。
試合後、オスプレイは16日の大会で鷹木が自身に一騎打ちで一度も勝ったことがない発言したが、20年のG1クライマックス公式戦で鷹木に敗れたことを失念しており、「鷹木に謝りたい。間違っていた」と訂正。だが、19年のベスト・オブ・ザ・スーパー・ジュニア決勝戦と3月のニュージャパンカップ決勝戦で勝利したことと比較して「取るに足らないことだ。それ以上に大事なのはタイトルマッチだ」と強弁した。
続けて、「鷹木はここぞと言うときに結果を残せないで終わっている。年のせいか?だんだん、お前に欠けているものが見えてきた」と指摘。最後は「オレはいつも本気でこう言っている。ウィル・オスプレイはレベルが違う」とアピールした。