新日本・オーカーン、前哨戦制し内藤侮辱「立派な学歴もない。下僕のくせに夢見るな」
「プロレス・新日本」(13日、後楽園ホール)
26日の広島サンプラザホール大会で内藤哲也と一騎打ちするグレート‐O‐カーンが前哨戦で勝利した。
“ユナイテッド・エンパイア”のウィル・オスプレイ、ジェフ・コブ、アーロン・ヘナーレと組んで、“ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン”BUSHI、SANADA、内藤、鷹木信悟組と激突。相手4人に自慢の弁髪を長時間つかまれ、長時間引きずり回される屈辱を味わわされたものの、変型背骨折りの大空スバル式羊殺しなどで内藤を厳しく攻め、最後はコブがBUSHIをツアー・オブ・ジ・アイランドで島流しにした。
両軍の対戦は、広島大会でのヘナーレとSANADAの一騎打ちと5月4日の福岡国際センター大会で王者オスプレイに鷹木が挑戦するIWGP世界ヘビー級選手権試合の前哨戦も兼ねており、試合後にマイクを持ったオーカーンは観衆を愚民呼ばわりしながら本番まで全勝を宣言。
インタビューでは、「弱いヤツほどよくほえるとは、内藤みたいなヤツを言うんだろうな。日本のスラム街みてえなところで、立派な学歴もないテメエにアドバイスを送ってやる。あんまり強い言葉を使うな。弱く見えるぞ」と徹底的に侮辱。「ロス・インゴごときが連合帝国に勝てるはずもない。下僕のくせに夢を見るな」と、いつものように上から目線で挑発した。