久田哲也「勝つ自信しかない」 WBCライトフライ級
世界ボクシング評議会(WBC)ライトフライ級タイトルマッチ(24日・エディオンアリーナ大阪)に臨む久田哲也(ハラダ)が7日、オンラインで取材に応じ、同級チャンピオンの寺地拳四朗(BMB)との一戦へ「勝つ自信しかない。全てをぶつける」と気持ちを高ぶらせた。
昨年12月に予定されていた対戦は、寺地の不祥事により中止となったが「弱点をクリアにできた。今は延びたことをプラスに考えている」と充実感がにじむ。36歳で王座奪取となれば、日本男子では最年長。久田は「36歳という年齢でもチャレンジできて、世界の一線で闘えることを証明するにはちょうどいい」と鼻息を荒くした。