新日本・EVIL、オカダに「新しいトラウマ刻む」 最後の前哨戦で試合後大乱闘

 勝ち名乗りをあげるオカダ・カズチカ(中)を急襲するEVIL
 試合後もEVIL(左)と場外で乱闘を繰り広げるオカダ・カズチカ
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 「プロレス・新日本」(25日、後楽園ホール)

 27日の大阪城ホール大会でオカダ・カズチカと一騎打ちするEVILが、6人タッグで行われた最後の前哨戦で敗北。試合後にオカダと大乱闘を演じた。

 EVILはディック東郷、チェーズ・オーエンズと組んでオカダ、矢野通、SHO組と対戦。奇襲から得意の乱戦に持ち込み、オカダを場外で捕らえたが、リング上で孤立した東郷がSHOのジャンピングニーバットを浴びたところを、矢野に電光石火の横入り式エビ固めで丸め込まれ、わずか1分23秒で敗れた。

 すると試合後、EVILはオカダを背後から急襲。若手レスラーらの制止を振り切って得意のEVILを繰り出そうとすると、オカダもツームストーンパイルドライバーで切り返そうとしたところで制止させられた。

 だが、興奮状態のオカダはイスを手にEVILに襲いかかろうとし、またも若手らが制止。それでも怒りが収まらず、再び襲いかかろうとしたが、これも止められて退場した。

 バックステージでオカダは「大阪、やってやるぞ、この野郎!」と怒りの咆哮。一方のEVILは「オカダ、テメエに新しいトラウマを刻み込んでやる。大阪でお前らは終わりだ」と予告した。

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