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福永宇宙 四国のジム初の新人王!デビュー9連勝で栄冠「地方なめられないように」 

 「ボクシング・全日本新人王決定戦」(21日、後楽園ホール)

 新型コロナウイルス感染拡大防止のため無観客で開催され、全12階級の新人王が決まった。スーパーバンタム級で福永宇宙(そら=23)=黒潮=が矢斬佑季(29)=花形=を判定で破り、四国のジム所属選手で初の全日本新人王となった。MVPはスーパーフェザー級で福田星河(21)=エディタウンゼント=を1回TKOで破った奈良井翼(21)=RK蒲田=が受賞した。

 高知県唯一のジムで唯一のプロ、福永がデビュー9連勝(4KO)で四国初の栄冠を手にした。堅いガードの矢斬を攻めあぐねたが、3回から上下に打ち分けて優位に立ち、1者がフルマークの大差判定。勝利の瞬間も福永は冷静だったのに対し、小川竜司会長は涙を流して喜んだ。

 20歳でボクシングを始めたたたき上げ。2年前に初めて観戦し、「通用するわけがないと思った」という新人王の舞台を制した。3カ所でパブリックビューイングが開かれた地元の大きな期待に応え、「ホッとしています」と安どの表情。女手一つで育ててくれた母の園さんには「ありがとう」と感謝した。

 次の目標は日本王者。「ここからがスタートライン。地方だからってなめられないように頑張ります」と誓った。

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