新日本・鷹木が“熱血公開説教” 棚橋を挑発「思いこれっぽっちも感じない」
「プロレス・新日本」(19日、後楽園ホール)
Road THE NEW BEGINNINGが行われ、1月30日に棚橋弘至の挑戦を受けるNEVER無差別級王者の鷹木信悟が前哨戦で勝利し、“熱血公開説教”で棚橋を挑発した。棚橋を執ように攻撃した鷹木は最後、一騎打ちに持ち込んだマスター・ワトを葬った。
試合後、鷹木はリング上から棚橋を見下ろしながら、「お前からはNEVERに対して、オレに対しての思いをこれっぽっちも感じねえんだよ」と厳しい言葉を浴びせ、「再起をかける?進退をかけるつもりで挑んでこい」とアピール。最後は470人とさみしい入りだった客席に向かい「客が少なかろうと見ているファンがいる。対戦相手がいる。だったらプロレスラーは戦うしかねえんだよ」と熱弁した。