村田諒太35歳に「試合したい」 ミドル級スーパー王者

 世界ボクシング協会(WBA)ミドル級スーパー王者の村田諒太(帝拳)が35歳の誕生日を迎えた12日、東京都内のジムで取材に応じ「率直に試合がしたい。35歳まで(現役を)やっているというのは不思議な感覚。できるだけ長く、自分を高められる限りはやりたい」と意欲的に語った。

 新型コロナウイルスの影響で最後の試合は2019年12月。実戦感覚を鈍らせないよう、外国選手とのスパーリングを重ね「集中力を切らさずに練習できている」という。

 スーパー王者昇格が発表されたばかりで「ビッグマッチの実現性は高まった。負けられない気持ちが強くなった」と話す。

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