高山勝成がライトフライ級で世界ランク入り、4年ぶりプロ勝利の元4団体制覇王者

 ボクシングの元世界ミニマム級4団体制覇王者の高山勝成(37)=寝屋川石田=が、先月31日に公開されたWBAの最新ランキングでライトフライ級4位に入った。

 アマに転向して東京五輪を目指した高山は、日本代表入りを逃してプロに再転向。先月27日に4年4カ月ぶりのプロ復帰戦となるライトフライ級6回戦で、WBC同級11位だった小西伶弥(27)=サンライズ=を3-0判定で勝利していた。WBAでは、ミニマムでの実績を評価したものとみられる。

 4団体制覇はWBAだけが暫定王座だったため、高山はこれまでに「WBAで今度は正規王者を取りたい」と目標を掲げていた。WBAにはスーパー王者に京口紘人(ワタナベ)、正規王者にカルロス・カニサレス(ベネズエラ)がおり、2階級制覇へのターゲットとなる。

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