高山勝成4年ぶりプロ復帰戦へ前日計量パス「勝って来年に」コロナ禍で前回は前日中止

 ボクシング元世界ミニマム級4団体制覇王者で、アマとして東京五輪を目指した高山勝成(37)=寝屋川石田=の陣営は26日、4年ぶりのプロ復帰戦の前日計量をクリアしたことを発表した。12月27日にエディオンアリーナ大阪第2競技場でWBCライトフライ級11位の小西伶弥(27)=サンライズ=と同級6回戦を行う。高山は48・8キロ、小西は48・9キロでパスした。

 この試合は11月23日に三田市で予定されていたが、試合前日のPCR検査で小西に新型コロナウイルスの陽性判定が出たため、当日に中止された。しかし、隔離後の2度の再検査で小西は陰性と判定され、仕切り直しとなった。

 高山は「4年4カ月ぶりのプロでの試合ですが、明日の戦いを楽しみにしています。明日必ず勝って、来年につなげていきますので、よろしくお願いします」とコメントを出した。

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