新日本・飯伏、内藤に最後の前哨戦勝利 1・4で「最高のプロレスやろうぜ」
「プロレス・新日本」(23日、後楽園ホール)
来年1月4日の東京ドーム大会でIWGP2冠王者の内藤に挑戦する飯伏が最後の前哨戦で勝利し、本番での健闘を誓い合った。
熱戦の中で、飯伏がシットダウン式ラストライド、内藤がコリエンド式デスティーノを繰り出すなど2人は本番を意識するかのように激しくやり合い、最後はSHOがBUSHIを粉砕。試合後には1月5日に2冠王座に挑戦するホワイトが現れ、英語で2冠奪取をアピールした。
だが、飯伏はホワイトを軽くあしらうと、内藤に「最高のオレたちのプロレス、覚えているよな。オレらのプロレスをやろうぜ」と呼び掛けた。内藤は「最高の舞台でのシングルマッチ、お互い楽しもうぜ」と応じた。