児童養護施設出身の苗村修悟 勝って坂本会長に恩返しだ

 「ボクシング・東日本新人王決勝戦」(20日、後楽園ホール)

 前日計量が19日、都内で行われ、全10階級中8階級の16選手がパスした。フライ級は苗村修悟(26)=SRS、宝珠山晃(三迫)ともに50・8キロでパス。師の坂本博之会長と同じく児童養護施設出身の苗村は「自分の頑張り次第で人生はいい方向に持っていけると思われる存在になりたい」と、恩返しの勝利を誓った。

 ライトフライ級は青木勇人(35)=競泳新宿=の棄権で狩俣綾汰(25)=三迫=が、ライト級は山本ライアン ジョシュア(27)=ワタナベ=の計量失格で浦川大将(23)=帝拳=が不戦勝となった。

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