中谷が逆転王座 2度ダウン奪うも「手応えあまりなかった」

 「ボクシング・WBOインターコンチネンタル・ライト級王座決定戦」(12日、ラスベガス)

 ボクシングのWBOインターコンチネンタル・ライト級タイトル戦が12日(日本時間13日)、米ネバダ州ラスベガスのMGMグランドで行われ、WBO同級14位の中谷正義(31)=帝拳=が9回TKOでIBF同級5位フェリックス・ベルデホ(27)=プエルトリコ=を破った。初回と4回にダウンを喫しながらも立ち直り、9回に逆に2度ダウンを奪っての大逆転だった。

 中谷は所属ジムを通じ「9回の最初のダウンも、2度目のダウンも手応えはあまりなかった。あっけないというか、勝つ時はもっと感動的なものだろうと思っていた」と談話を出した。

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