武尊VSペタス 仕切り直しの一戦は1・24 K-1の聖地代々木第一で開催

 K-1を運営するK-1 JAPAN GROUPは17日、都内で会見し、21年1月24日に東京・国立代々木第一競技場で年間最大のビッグイベント「K’FESTA.4」を開催することを発表。K-1ワールドGPスーパーフェザー級王者の武尊(29)にレオナ・ペタス(28)が挑戦する同級タイトルマッチが行われる。

 このタイトルマッチは11月3日に福岡国際センターで予定されていたが、武尊が練習中に左拳を骨折したことで中止。年明けに東京に場所を移して仕切り直しされることになった。

 武尊は「代々木第一という歴史のある舞台でペタス選手とできることをうれしく思う。福岡のファンの皆さんには申し訳ないのですが、ここでK-1を盛り上げて、また福岡にK-1を持っていけるようにしたい」と決意を語った。

 王者の負傷で挑戦の延期を余儀なくされたペタスは「バッチリの武尊選手とやりたかった。1月ならバッチリというので一番の武尊選手を倒して、僕が一番だと証明したい」と王座奪取を誓った。

 代々木第一競技場は1993年にK-1の旗揚げ戦が行われた会場でもある。中村拓己プロデューサーは「K-1の聖地に戻ってくることができた。新しい歴史をつくっていく試合を期待しています」と力を込めた。

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