兵庫県内のボクシングジムで新たに5人新型コロナ、計7人陽性でジムは閉館
日本ボクシングコミッション(JBC)は15日、兵庫県内のジムに所属する20代の男子プロ選手など5人が新型コロナウイルスのPCR検査で陽性反応を示したと発表した。同ジムではこれまで、練習生とプロ選手の計2人の新型コロナ感染が13日までに判明しており、陽性者は計7人となった。ジムは閉館している。
新たに発覚した5人は、20代トレーナー、30代プロ選手、20代プロ選手、10代練習生、50代練習生ですべて男性。9、10日まで練習や指導を行っていた。JBCによると、50代練習生は発熱の症状で入院しており、その他は、けん怠感、発熱、下痢などの症状で自宅待機している。
JBCは個人情報保護の観点から選手名やジム名を公表していない。