新日本・内藤 4度目のEVIL戦決定に不満「おれがバカだった」

 「プロレス・新日本」(23日、後楽園ホール)

 IWGPヘビー級・同インターコンチネンタル2冠王者の内藤哲也が、11・7大阪大会でのEVILとの初防衛戦を決めた新日本を批判した。この日はタッグの前哨戦で激突し、相棒SANADAがディック東郷をTKOで料理。だが、内藤は「オレの提案は却下するくせに、EVILのお願いは即採用。新日本に判断をゆだねたオレがバカだった」と不満をぶちまけた。

 20年4度目、大阪で2度目の対戦に「またかよ、思ったでしょ。見たくないのであればセミファイナル終了後、帰宅することをお勧めします」とうんざりしながらも、「残ってくれた方には最高の消化試合をお見せしますよ」と自信を見せた。

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