DEEPの顔・大塚隆史が修斗11・23後楽園に電撃参戦「喧嘩売りに来ました」
「修斗・PROFESSIONAL SHOOTO2020 Vol.7 Supported by ONE Championship」(11月23日、後楽園ホール)
DEEPでバンタム、フェザーの2階級を制し、DREAMやRIZINといったメジャーイベントにも参戦するなど、日本MMA軽量級の顔として活躍してきた大塚隆史(34=T-GRIP TOKYO)が修斗に電撃参戦し、“怪物”こと環太平洋バンタム王者・安藤達也(フリー)とフェザー級3回戦で激突することが19日、発表された。
大塚は2006年にプロデビュー。レスリングをベースに、これまで45戦27勝(5一本勝ち、4KO勝ち)16敗2分という戦績を積み重ねてきた。
修斗のバンタム級は世界王者・佐藤将光、暫定王者・岡田遼、環太平洋王者・安藤ら、群雄割拠の戦国時代。そこに割って入る大塚だが、ビックマウスは健在で「修斗のバンタム級に喧嘩売りにきました元DEEP王者の大塚です。修斗のベルトをもらいにきました。バンタム級の皆さん、どうぞこの喧嘩、買ってください。以上!」と宣戦布告した。
大塚が売った喧嘩を買ったのは安藤だ。卓越したレスリングスキル、野性味あふれるファイトスタイルが信条。8月に“天才”田丸匠(NASCEL DO SOL)をKOに葬り戴冠したばかりの怪物が、史上最大の外敵を迎え撃つ。