K-1王者・林健太 12・13両国でゴンナパーとの防衛戦が決定

 「K-1・K-1 WORLD GP 2020 JAPAN」(12月13日、両国国技館)

 第1弾カ-ドが発表され、王者・林健太(26=FLY SKYGYM)がゴンナパ-・ウィラサクレック(27=ウィラサクレック・フェアテックスジム)の挑戦を受けるK-1 WORLD GPライト級タイトルマッチが決定した。

 林は昨年3月、大方の下馬評を覆して王者・卜部功也を破り、第3代王者に。9・22大阪大会でゴンナパ-との防衛戦が決まっていたが負傷欠場し、仕切り直しとなる。

 林は2017年11月、Krushのリングでゴンナパ-にKO負けしており、リベンジマッチとなるが、ゴンナパ-は今年、2度のKrushライト級王座防衛を果たすなど好調だけに、厳しい戦いになりそうだ。

 この他、ス-パ-ファイト3試合が次の通り決定した。

 今年3月の「K’FESTA」で、林を二段蹴りでKOに葬った朝久泰央(22=朝久道場)が、今年は東本央貴、大沢文也をKOに沈めている強打者の蓮實光(33=パラエストラ栃木)と対戦。

 元Krushス-パ-・フェザ-級王者の島野浩太朗(28=菅原道場)は、昨年K-1引退を表明したものの今大会でK-1復帰する芦澤竜誠(25=PURGE TOKYO)と対戦。

 元K-1 WORLD GPフェザ-級王者・村越優汰(26=湘南格闘クラブ)は、K-1のレジェンド・山本優弥の弟・山本直樹(30=優弥道場)と対戦する。

 また、3月の「K’FESTA」で第3代K-1 WORLD GPス-パ-・ウェルタ-級王座についた木村“フィリップ”ミノル(27=PURGE TOKYO)が、王者としての初戦に臨むことも決まった。

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