京口V3戦の挑戦者タノンサック来日「無事入国できてほっとしている」

 WBA世界ライトフライ級スーパー王者の京口紘人(26)=ワタナベ=の3度目の防衛戦(11月3日、インテックス大阪5号館)の挑戦者タノンサック・シムシー(20)=タイ=の一行が7日、来日した。この日から行政の指針に従い、「行動管理計画書」の内容に沿った待機措置に入る。

 この試合は新型コロナウイルス感染拡大後初の国内での男子世界世界タイトルマッチ。9月8日の開催発表時にはスポーツ興行での外国人の入国は認められておらず、タノンサックの来日が不可能になった場合に備えて代替選手を立てていることも明かされていた。

 JBCの安河内剛事務局長は「入国に際しご協力いただいた関係者に感謝申し上げます。以後は、行政の指針に従い、感染予防対策を遺漏なく行い、コロナ後初めての国内での世界タイトルマッチを迎えたいと思います」とのコメントを発表。

タノンサックもJBCを通じて「日本に無事入国できてほっとしている。入国に際しご尽力いただいた日本の方々にお礼を言いたい。わたしは、勝つために日本に来ましたので、待機期間中も、体調管理に最善を尽くします」とコメントを発表した。

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