比嘉大吾、10・26移籍後初戦で堤と対戦 世界王座奪取目標に「KOで勝って次に」

 デビュー15連続KOの日本記録を持つボクシング元WBC世界フライ級王者の比嘉大吾(25)=Ambition=が10日、オンライン会見で10月26日に後楽園ホールで日本バンタム級13位の堤聖也(24)=角海老宝石=とバンタム級10回戦で対戦すると発表した。

 比嘉は2月の再起戦以来、白井・具志堅スポーツジムから移籍後初の試合。堤とはアマチュア時代に2戦2敗しているが、「手数とスタミナがある選手。KOで勝って次につなげたい」とリベンジに闘志を燃やした。

 師弟関係を復活させた野木丈司トレーナーは「2月とは別人。パワーに関しては世界チャンピオン時代より増している」と成長を評価。来年中の世界王座奪取を目標に掲げ、比嘉は「与えられた試合を勝って、早めにもう一回チャンピオンになれたら」と意欲を示した。

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