オカダ初戦突破 「キツい1対3」も最後は外道を絞殺!
「プロレス・新日本」(26日、後楽園ホール)
オカダ・カズチカが自ら提唱した新タイトル戦「KOPW2020」の1回戦を突破。27日・神宮球場大会で行われる4WAY戦の決勝戦に進出した。ルールはファン投票によりオカダ案で実施(高橋裕二郎案はランバージャック・ウィズ・レザーベルトデスマッチ)。オカダは反則、連係攻撃を巧みに使いこなす相手に圧倒されたが耐え抜き、最後は外道を絞殺した。
試合後は「カズチカ・オカダのプロレスリングを見せて、ボクがキング・オブ・プロレスリングになろうと思います」とタイトル名にかけて優勝を宣言。「ほんとにキツい1対3だった」と振り返りながらも、「レスラーとしての幅は広がった」と収穫を口にした。