「プロレス・新日本」(7日、後楽園ホール)
29日の神宮球場大会でIWGPヘビー級・同インターコンチネンタル2冠王者EVILに挑戦する内藤哲也が8人タッグの前哨戦で勝利した。
内藤はEVILに奇襲からの場外乱闘で攻撃を受けたが、リング上では長時間のエルボー合戦で打ち勝つなど、闘志むき出しで反撃。終盤には8人が入り乱れる中、EVILにジャーマンスープレックスで投げられるなど激しくやり合ったが、スイングDDTで排除し、SANADAが外道を絞殺するのをアシストした。
試合後はEVILと互いに髪をつかんでの視殺戦を展開。EVILは2本のベルトを誇示して去っていった。