大阪のボクシングジムオーナーがコロナ陽性 選手ら4人発熱も

 日本ボクシングコミッション(JBC)は17日、大阪府内にあるジム関係者の50代男性が新型コロナに感染したと発表した。男性は昨年度のクラブオーナーライセンスを所持。同日に受けたPCR検査で陽性と判定された。現在は発熱、けんたい感があり、自宅で経過観察中。ジム名は明らかにされていない。

 JBCによると、同ジム所属のプロ選手2人とアマ選手1人、トレーナー1人も発熱し、同ジムは閉鎖されている。ボクシング界では4月に愛知県でプロ選手2人とトレーナー2人、7月に都内のプロ選手1人の陽性が判明した。

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