大阪でプロボクシング関係者がコロナ陽性、選手3人とトレーナーも発熱

 日本ボクシングコミッション(JBC)は17日、日本プロボクシング協会(JPBA)に加盟するジムの関係者で、大阪府内で19年までクラブオーナーライセンスを所持した50歳代男性が、新型コロナウイルス感染に感染したと発表した。17日のPCR検査で陽性判定を受け、現在は発熱、倦怠(けんたい)感があり、自宅で経過を観察している。ジム名は明らかにされていない。

 また、JBCによると、同ジム所属のプロ選手2人とアマ選手1人、トレーナー1人が現在発熱しているという。陽性の50代男性は、所属選手が15日に他ジムでスパーリングを行うため同伴。発熱があり、17日にPCR検査を受け、陽性反応が出た。同ジムは現在閉鎖されている。

 ボクシング界では4月に愛知県でプロ選手2人とトレーナー2人の感染が判明。7月に都内のプロ選手1人の陽性が判明した。2月下旬から6月末までは興行を中断し、今月12日に4カ月半ぶりに興行を再開したばかりだった。

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