イケメン、入場曲の変調に狂乱!秋山「アメリカに行けなくておかしくなっている」

黒潮”イケメン”二郎(右)にお仕置きをする秋山準
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 「プロレス・全日本」(24日、会場非公表=無観客試合)

 24日にテレビマッチが放送され、黒潮“イケメン”二郎が入場曲の変調に取り乱しながらも、タッグ戦で勝利を収めた。

 イケメンは秋山準と組んでイザナギ、ゼウス組と対戦。いつもは福山雅治の「HELLO」をフルコーラス使って場内を縦横無尽に駆け巡るが、この日はなぜか曲が速くなったり遅くなったりと変調されたことでペースを乱され、本部席に「誰がやったんだよ」と詰め寄り、パートナーの秋山にまで不満をぶちまけて口論となるなど、怒りをあらわにした。

 さらには相手組にも疑いをかけ、試合では途中で泣き出すなど狂乱状態に陥ったが、秋山の叱咤(しった)激励を受けながら奮闘。最後はイケメンサルトでなんとかイザナギを仕留めた。

 試合後も、秋山にたしなめられながらも、「今日は準と二郎で『凸凹(でこぼこ)JJ』ってチーム名も考えてきたのに。こんな仕打ちないでしょ!」と不満タラタラ。続けて、「たぶん、秋山さんがオレのことをまだそんなに好きじゃないと思うから、今日から毎日、秋山さんのツイッターのつぶやき全部にいいねを押します。そうなったらもっと心がつながるんじゃないかなと思う」と意味不明の誓いを立てた。

 イケメンが去っった後の秋山はあきれ顔。イケメンが米国進出を宣言しながら新型コロナウイルス感染拡大の影響で実行できていないことから、「アイツ、アメリカに行けなくておかしくなっている。絶対おかしいよ」と苦笑した。

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